六法の使い方

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
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 昨日,六法の選び方について,少しご提案しました。

 結局は,自分の資格試験に,資格試験用=資格試験で使うことが許されている六法があるならばそれをまず購入,その後自分にしっくりくる六法を一つ辞書的に購入,というのが選び方の基本だと思われます。

 では購入した後にどうすべきか,と申しますと,まずは司法試験用六法などの,資格試験で用いる六法は,

  慣れておくことは必須

なので,答練のときはもちろん,自宅で答案構成などをして問題集を解くときにも使用します。

 日頃使い慣れてなくて,本番でどこに重要な条文があるのかわからない,というのでは試験問題を解く以前の段階です。

 次に,アウトプットをした後に間違えたところをチェックするなどの段階で,わざわざ使いにくい六法を使うのは,私は個人的にすきではありませんでした。

 私の視点は,

  なるべく復習も効率よく

  復習のための資料は一元化する

  (あちこち見ている時間がないから)

でしたので,理論的には司法試験六法に書き込んでいけ,ということになりそうですが,私は司法試験六法の紙質やスペースのなさがあまり使い勝手がよくない印象だったため,復習時やインプット時には普通の六法(当時は有斐閣判例六法)を使っていました。

 ここで,一つ条文を引くと,結構がっつり判例が載っていましたので,これで学習対象となっていた判例以外にもキーワードと結論だけは他の判例もチェックしていました。

 ここからさらに百選や重判に戻ったりすることは,私からしますと

  効率悪い=復習にやたらと時間がかかる

  ベテラン受験生がそんなことをやっていた

という印象があり,やりませんでした。

 問題を解いたり,講義を聴いた後の復習で百選まで戻ると,どこまで掘り下げていくのか全くラインがわからなくなるのです。百選で引用している判例はどうするのか,基本書はどうするのか・・などなど。そのうち趣味的に掘り下げていって,一つの問題の復習に3時間・・・こんなことしていたら何年やっても司法試験は受かりません(少なくとも私の頭では)。

 でも,判例六法に載っている短い知識だけでも,旧司法試験の短答式試験は結構役立ちました。

 実際,このおかげで私は重判はもちろん,百選もあまり読みませんでしたが,各百選や有名な判例のキーワードと結論は結構覚えていました。憲法の前半だけは読みましたけど。

 今日のまとめ。

  六法は好みで決めていいが,

  適度な判例付きがおすすめ。

  でも使うのは一冊にとどめて集中して使うのが吉。

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