何を使って判例を勉強するのか

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
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 今回は,

  どのような材料を使って判例を勉強するのか

ということについて,少し詳しく整理したいと思います。

 すでにお話した通り,私の基本的な判例の学習材料は,

  予備校の教科書

  判例付き六法の判例

でした。

 したがって,きわめてスタンダードといえる百選・重判を基本に勉強した時期はありません。もちろん,私も勉強法に迷いがあった時期が長かったので,これらを一部読んでいた時期もあります。

 しかし,私の頭はどうも法律学習向きではないのか,

  初心者時代には寝てしまう

  勉強がすすんだ時期にはいろいろ広げて読んでしまう

という弊害が目立ち,やめたのです。

 寝るのはおまえの勉強不足のせいだといわれればその通りなのですが,数年勉強した後は,百選などの判例集が意外に楽しくて,思わず長時間読んでしまったという経験もお持ちの方も多いのではないでしょうか。

(時として,問題集を解くことからの現実逃避という意味もあるのですが)

 もちろん,机に座って,十分な学習時間をとれる方は別ですが,私のようにとりあえず試験を通すことに集中せざるを得なかった場合には,そんなこともいってられません。

 そこで,よほど百選に載っているような判例の深い理解が必要と感じられた場合は別ですが,旧司法試験レベルでは,問題集の解説か予備校のテキストまでに復習をとどめるように配慮しました。

 端的にいえば,時間の節約のためです。

 旧司法試験に合格するためには,これでさほど判例の勉強不足と感じたことはありません(司法修習や実務に出てからは別)ので,他の資格試験の方も,もし問題を解いてアウトプットをしても,復習に時間がかかってしょうがない,という場合にはこのようにある程度復習範囲を限定して,いい意味で手を抜いてみてはいかがでしょうか。

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この記事へのコメント
> (時として,問題集を解くことからの現実逃避という意味もあるのですが)

私が思うに、この記事の端的な「肝」は、これだと理解しております(笑)。

賛同!!
2010/01/17(日) 18:46 | URL | 司法浪人医師 #-[ 編集]
司法浪人医師 様

私の場合,特に疲れたり,問題を解くのにつかれたときに,一応勉強しているんだという安心感を自分に与えるために百選を読んだりしていました。

今考えると,単に問題を解きたくなかっただけなんですよね。
2010/01/19(火) 11:33 | URL | currypanguma #-[ 編集]
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