医師国家試験と旧司法試験の違い

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
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 昨日くらいからまた話が大幅にずれてしまいました。

 私がまとめノートが私にとって無意味だと考えるようになってしまったエピソードをつれづれなるままに書いていたら,テーマが変わらざるを得なくなってしまいました。

 数日後には元のテーマに戻れる予定です。

 さて,旧司法試験から見た医師国家試験の勉強方の客観的な違いは,端的に申し上げれば,

  アウトプット(過去問など)の重視

  試験対策の教科書の画一化

でした。

 医師国家試験の勉強では,(おそらく今も)ほとんどすべての受験生が同じ過去問問題集(具体的には「クエスチョンバンク」)を用い,かつ同じ試験対策用の教科書(同じく「イヤーノート」)を使っています。

 これはどうやら伝統的なことのようで,私が受験する遙か前から,私が医者になった現在でも続いていると思います。

 この中で,イヤーノートに付随する画像集などを用いるようなことはあっても,たとえば分厚い専門書,専門雑誌などを用いることは例外を除いてほとんどありませんでした(実習や実際の臨床現場ではもちろん別)。旧司法試験でいえば,各種基本書や,判例雑誌は試験勉強では基本的には見ない,ということと一緒です。

 そして,何よりも,イヤーノートはノートとは名ばかりの分厚い本です。これをはじめから読んで暗記しようというよりも,とりあえず過去問を解いてわからないときに戻る,というのが基本的な勉強法でした。

 旧司法試験にたとえるならば,がんがん過去問を解いて,必要なときにだけ予備校または試験対策用の教科書に戻る,という感じです。

 試験対策という意味では,過去問などのアウトプットの重視と,試験対策に絞った教科書の利用はやはり王道なのだ,ということを私は確信し,旧司法試験でも従来の方法を基本的には踏襲して勉強を続けることとしました。

 なにか,

  他人の生命がかっている仕事なのにそんな勉強方でいいのか

というご批判が聞こえてきそうです。

 しかし,医者に限らず看護師などの医療関係の実際の現場に一度でも立って,自分だけの力で患者さんに接していれば,

  いかに机上の教科書だけの知識が無意味なものか

  いかに臨床現場での経験が大切なのか

ということを思い知らされます。

 その意味では,最低限の知識を確認するということで,私はあの試験傾向,試験対策でもさほど問題ないのではないだろうか,と今でも思っています。

  続く。

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