医師国家試験から見た司法試験の勉強法

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
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 昨日までのことを少し整理しますと,まず,

  医師と弁護士の成長過程は似ている

  医師国家試験と司法試験の勉強の対象も似ている

といことを前提に,医師の場合,

  基礎系科目と臨床系科目が峻別されている

ことをあげ,旧司法試験に当てはめると,

  法学部の勉強=基礎系科目→研究・真実追究

  旧司法試験の勉強=臨床系科目

   →目の前の事件の適切な解決

ということになると申し上げました。ここで,旧司法試験受験生および他の法律系資格受験者として少し気にかけておくべきことは,

  法学部では旧司法試験など

  法律系資格に役立つ勉強はしない

ということで,反対にいえば,

  旧司法試験に必要な勉強は自らしなければならない

ということでした。

 なお,しつこいですが,新司法試験については,「一応」ロースクールができたので,「表面的に」これらの議論は当てはまらない,という前提です。

 では,これらを前提にすると,法律系資格を受験する際に注意すべきポイントは浮かび上がってくると思います。

ポイントとしては,

  ”基礎系科目”と”臨床系科目”を峻別する

  ”臨床系科目”を勉強する

これだけになります。旧司法試験に当てはめていえば,

 法学部の勉強と実務家になるための勉強

 =旧司法試験の勉強を峻別する

 旧司法試験のための=実務のための勉強をする

ということになります。当たり前過ぎて拍子抜けしてしまいそうです。

 でも,恐るべきことに,医師国家試験と旧司法試験の比較を実体験として体験した私は,この

  法学部の勉強と実務家になるための勉強を混同

している人が,大げさな表現は抜いて,

  当時は80%を明らかに越えていた

ような気がするため,あえて強調する次第です。

 当時,私の周囲で勉強されていた方も,大半がそうでした。

 当時は私も受験生でしたので大きな口はたたけませんでしたが,合格して,仮にも少し実務を経験すると,当時の私の考え方は大して間違えていなかったと思えるので,ここで大胆にも強調してみました。

 次回,具体的な勉強法のポイントを整理していきたいと思います。

 たとえば,

  ○○資格の勉強には,この先生の基本書がいい

とか,

  とりあえず学説を整理・理解してから問題集を解こう

とか,

  ○○先生の学説では結論が出しにくい。だめだ。

とか,

  百選を読むのは択一でも記述式でも基本だ

とか,

  知識の確立が第一。まとめノートを作って勉強だ

ということを日頃考えておられる方,私の意見は真っ向反対します。

だらだら続いていますが,やっとめどがついてきました。

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この記事へのコメント
先生、いよいよ記事内容が佳境に入って盛り上がって参りましたね(笑)!

期待しております。

お忙しいとは思いますが、御説の伝授よろしくお願い致します。
2010/02/04(木) 19:53 | URL | 司法浪人医師 #-[ 編集]
受験生が受験「性」になっていますが間違いですよね~
2010/02/04(木) 21:48 | URL | スタートライン #-[ 編集]
> 受験生が受験「性」になっていますが間違いですよね~

お恥ずかしい限りです。もちろん生,です。
私のATOKはなぜか頻繁に受験性,と変換して,いちいち直すのが大変です。

ご指摘ありがとうござじます。
2010/02/04(木) 23:25 | URL | Currypanguma #-[ 編集]
いつもコメントありがとうございます。

御説,というわけでは・・・お恥ずかしい。
2010/02/04(木) 23:28 | URL | Currypanguma #-[ 編集]
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