資格試験勉強の開始前にすべきピットフォール

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 昨日まで

  資格試験の勉強を開始する前にすべきこと

というテーマのうち,

  適切な資格の選定

の部分を少し書きました。今日はその次の段階,つまり

  それに基づく情報収集

とも少しリンクするのですが,これから目指そうとする資格の選定において,ピットフォールを考えてみます。

 書店に行きますと,資格の紹介の本はいくらでもありますし,表面的な情報であれば,インターネットでも十分過ぎるほど手に入ります。

 としますと,次の段階としては,書籍やインターネットで入手できない資格の前段階=勉強する前に必要な情報を入手すべく,理想は以前お話したように合格者の体験談を聞く,それが無理の大半の方は,やはり

  予備校の説明会

などに行くのがベストといえます。この段階で,一応目標とすべき資格が特定されているのが理想的です。

 もう一つ追加するとしたら,国家試験の場合には根拠法か,所轄の公式ホームページを確認するのは必須です。弁護士の弁護士法と法務省のホームページといった感じです。

 受験申請時などしか確認しない人も多いかと思いますが,そこで確認するのは各資格の受験資格の他,「免除」の情報です。

 なぜこれを確認するかといえば,ここから資格試験対策はもとより,受験すべき資格試験も再考することはなきにしもあらず,だからです。

 一番の好例が,弁護士と公認会計士を狙っている場合に,先に司法試験受験をする,というパターンです(公認会計士試験の短答式免除,科目免除などを狙う)。

 これ以外にも,好例と思ったのは,たとえば通訳案内士。

 通訳案内士は,

  通訳案内士法に定められる国家資格

で,

  語学関係唯一の国家資格

ともいえるものです。

 相当な難関で,試験科目を見ると,筆記・口述とあり,筆記は,「外国語」,「日本地理」,「日本歴史」,「産業、経済、政治及び文化に関する一般常識」となっています。

 ところが,実用英語技能検定1級の合格者は外国語(英語)の筆記試験が免除され,総合又は国内旅行業務取扱管理者試験の合格者は筆記試験のうちの日本地理が免除され,歴史能力検定の日本史1級又は日本史2級の合格者は筆記試験のうちの日本歴史が免除されます。

 とすると,たとえば大学新入生が大学卒業までに通訳案内士に合格しようとした場合,まず,大学受験時代の知識を生かして

  歴史検定2級を狙い

 次に,1年~2年程度の勉強で合格が期待される

  国内旅行業務取扱管理者試験を狙い

さらに,並行して英検1級合格を目指して(これも相当な難関ですが),3年生程度で取得できれば,4年生時には,英語の通訳案内士であれば

 筆記の「一般常識」と口述試験

までに科目を減らすことが可能,といった具合です。

 まあ,これは理想論・理論上は可能だ,というだけですが,ホームページや根拠条文を確認するのはインターネットでわずか10分程度でできます。

 試しでも無駄にはならないでしょう。

 今,資格試験の勉強を始めている方も,あまりじっくり確認したことがないのであれば,一度ゆっくりと確認することをおすすめします。

 のサイトは一応ブログの形で作成しています。各ブログランキングに登録しておりますので、もしお気に召した場合には、以下のボタンをそれぞれ押していただけると幸甚です(1日1回有効です)。 

にほんブログ村 資格ブログへ  人気ブログランキングへ 

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://currypanguma.blog47.fc2.com/tb.php/137-e65743bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。