私が考える試験のための資料とは
① いつも持ち運びができどこでも開きやすい
② 作成・準備に過度に手間がかからない
③ 試験の情報を含み余計な情報を含まない
という3条件を満たしていることが必要であると考えます。
資格試験のための資料のうち,皆様の中で意見が交錯しやすい,つまり
試験合格のために必須条件かと争いになりやすい
ものといえば,
自作まとめノート
基本書か予備校テキストか(種類の選別も含めて)
六法は何を使うのか
です。
~自作まとめノートは必要か??~
結論から述べますと,
必要条件ではない=作成しなくても合格はできる
人によっては作成は必須に近いのかも
と考えます。ちなみに私は
いずれの科目もまとめノートは作成しておりません。
ただ,私よりも遙かに優秀でおられる医師兼弁護士の古川先生(現参議院議員)は,
下手な予備校教科書よりも詳細なノート
を作成していたようです(古川先生は勉強開始後,たしか1年ちょっとで司法試験合格しています)。
私は,医師国家試験や大学入試,古くは学生時代の定期テストなども一切まとめノートを作成したことがありません。
その主な理由は
中途半端なノートを作っても使えない
=誤ったインプットとなり合格が遠のく
完全なノートを作る時間もないし,作れる自信がない
(試験に重要か否かの判断ができない)
時間の合間に確認できない=使用する場面があまりに少ない
という3点があげられます
最後の3点目の理由がよくわからないと思います。
これについては,次の回で私がどのような試験グッズを使用したのかをご紹介する際にあわせてご説明します。
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> またまた唸らされました。僕もノート作りといのうが、どうも苦手で1度もノート作ったことがありません。よく女性に多いこぎれいなノートをマーカーで引いたり定規つかったりで、真似ができないです。
合格者の中でも,ノートが必須だという人も結構いらっしゃって,私もノートが絶対に不要だとは思いません。
ただ,よく使うグッズがノートかどうか,というだけで,私のような作成時間がなく,作り方もよくわからない人間は使わなかった,ということです。
マーカーは,適切に引かないと結局重要でないところも引いて意味がないということになりませんね。
ある程度規則性をつけないといけないと思います。
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