アウトプット重視と勉強資料のリンク②

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アウトプット重視と勉強資料のリンク① に戻る  

 学習方法によって,資格試験合格という対象に対して,いかなる差異が出るのか今回は考えてみます。

 まず,以前の続きで,初心者講座を反復学習した後の状態に過去問などの問題集を一冊解いたとします。すると,このように

 

問題を1回解いた後のイメージ

 

  範囲は小さいながら,完全に必要な範囲内に含まれた小さな部分が埋まります。ただし一度なので色=学習の程度は浅く,時間がたてば効果は失われそうです。

 次に,過去問のみならず,予備校の模試や問題集なども追加して繰り返していきます。

 同じ問題集を勉強しても,学習の範囲は異なりませんが,勉強の程度は深くなり,色が濃くなって時間の経過でも消失しにくくなります。

 問題集によって同じような部分を学習すれば,それは重なり合って濃さが深くなります。

 

問題を複数回解いた後のイメージ

 ただ,予備校などの問題集は,ごくわずかながら本試験の問題の傾向とずれる部分=大きな円からはみ出る部分が出てきますが,予備校の予想問題という性質上,その程度はわずかです。

 では,インプットだけを重視した場合はどのようなイメージになるのでしょうか。

予備校の上級者講義など,インプットの範囲が広がるので,当然知識の範囲が広がります。イメージとしてはこのような形になるでしょう。 

 

インプットだけを行った後のイメージ

 

 しかし,その範囲には偏りが出てきます。これが何かと申しますと,試験に必要なのは知識や理解力だけではないからです。

 つまり,このように

 

インプット後のイメージ

 

 資格試験=実務家になるための試験に必要な論理力,問題解決力,文章構成力,択一で要求される独特な処理能力は養われないのです。

 ここで,インプットを増やしても,その部分の隔たりが埋まらないのです。ここで焦ってインプットの対象を変更しても,資格試験に必要のない知識=円の外の知識などが増えていくだけで,結局合格には至らない,という結果になってしまうのです。

 これが私がインプットだけやっていても効率が悪い,と断言してしまう理由です。

 

アウトプット重視と勉強資料のリンク① に戻る

アウトプット重視と勉強資料のリンク③ へ進む

このサイトは一応ブログの形で作成しています。各ブログランキングに登録しておりますので、もしお気に召した場合には、以下のボタンをそれぞれ押していただけると幸甚です(1日1回有効です)。

にほんブログ村 資格ブログへ  人気ブログランキングへ

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://currypanguma.blog47.fc2.com/tb.php/43-17e6e1b1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。