法律実務家への資格試験は「数学」である②

旧司法試験と医師国家試験を同じ年に合格したメタボが、試験ものに共通する勉強法・方法論を提案します。
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 数学はどのように勉強したか,覚えておられますか?

 期末試験の数学でも同じことです。基本的な公式,たとえば因数分解を覚えたら,それをいろいろな数字で当てはめて使い方を覚えませんでしたか?

 公式を教えてもらったら,例題を解き,練習問題を解き,章末問題をとき,応用問題を解き・・・最終的には入試問題を解いていたはずです。

 たとえば,因数分解の基本的な

  使い方を覚えたら=公式を覚えたらではない

さらに,Xを2乗から3乗にしてみたり・・・と発展型を覚えていったはずです。

 このように,数学の勉強の仕方は,期末試験のレベルでも

  公式を覚えるのが学習ではなく

  公式を使って問題を解くことが目標

なのです。法律を使う実務家の入門として要求される能力は

  法律や法的知識・論証を覚えることではなく

  これらを使って問題=個別トラブルを解決するのが目標

なのです。

 とすれば,たとえば,各種試験の択一で求められるのは,

  基本的な法的知識

に加えて,法律や法的知識を用いて

  具体的トラブル・事件の解決するための基本的な能力

のはずです。司法試験の論文試験で求められるのは,

  法律や論点処理を行って

  具体的な問題を解決することができる

ことであり,私の受験のころ強調されていた

  論証暗記よりも当てはめ

  問いに答える

というのは,数学で置き換えれば

  公式の暗記の上でちゃんと数字を入れる

  答えを出す

ということで,あまりに当たり前のことを強調されていたのです。

 弁護士でいえば,事案解決のための

  法的理論自体よりも具体的事件の解決が目的だ

ということで,これまた当たり前です。

 私がアウトプット重視を強弁するのは

  アウトプットが効率的なインプットに必要

ということ以外に

 インプットとアウトプットが別個の能力で

 アウトプット=法律を使う練習が必要だ

からなのです。

・・・・また長くなりそうなので続く・・・・

法律実務家への資格試験は「数学」である③ へ続く

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